2012年03月16日

「オレンジのココロ−トマレ−」


【CD】ドラマCD 「オレンジのココロ−トマレ−」 原作 : 崎谷はるひ






「鼻で息しろ、鼻で」
「だ、だって…鼻息…あたっちゃう…」


すーーーーーーっごく面白かったっ!!!

原作読んでいるんだけどまったくもって内容を覚えていなかったのね。
あらすじ読んでも思い出せなかったという。
なので、原作に思い入れのない分、まっさらな気持ちで聴くことができました。

もうね、とにかく代永くんの演技が素晴らしかったの!!!

代永くん演じる朗はすごく複雑な家庭環境なんだけれども、みんなに愛されて育ったのね。
なんだけど、頼りたいときに頼れなくて、自分だけ母親の病状を知らされていなくて、
しかも、友達の元彼に脅迫までされてしまうの。

どん底の朗を助け出してくれた栢野(@高橋広樹)に助けてと泣きながらすがる演技に、
今までのつらい思いをぶちまける演技に、とにかくすごいとしか言葉が出ません
ほんとね、聴いてて泣いちゃったもん。今もね、書いててじわっとくるもん。

演じてらっしゃる2人の年齢差キャリア差も、いい感じにスパイスになっていると思うのね。
広樹の大人としての先輩としての大きさで、代永くんをしっかりと包み込んでいるように聞こえました。


そんな2人のお布団のシーンですが、これまたほんっとにすごいんだ。
崎谷先生がツイッターで犯罪臭がするとつぶやいてらっしゃいましたが、ほんとにすごかった。
なにも知らない朗に、栢野がいろいろすんのよ。


「この子、俺が剥いちゃっていいの?」

崎谷てんてー、犯罪臭の一番の要因は、このセリフだと思います


とにかく、2人の息一つ一つが、すごいの。
てか、代永くんがさ、ほんとにしてるとしか思えないんだけど。

セリフ一つ一つが、息一つ一つが、演技してると思えないの

「聞くなって言ったけど…しゃべるなとは、言ってない…」
この、言ってないの「な」が、息なのよ。
挿入されて苦しい中でのセリフなんだけどね、
それがまたさ、辛そうなのよ。でも、すんごく色っぽいのよ

もっと奥に入れるために栢野が深呼吸をさせるんだけど、
深呼吸をする代永くんの息が、震えてるのよ。
この人すげーって思ったもん。
そうだよね。入れられて苦しいんだから、息震えるよね。

感じながら言うセリフがとにかく色っぽいの。ねっとりとした作られた色気じゃなくて、
快感によって自然と出てしまった色気っていうのかしら

でもって、広樹がさ、愛しくてかわいくてたまらないってのがぶわーってにじみ出る演技すんのよ
しかも、べろちゅー音にまで、それをにじませていてね、うわもーこの人ほんとすごいなって思った。

つられていっちゃったことを笑う朗に、栢野がくちづけるんだけど、
その時の代永くんの声がさ、笑い声からくちづけに驚いて、その後甘くかわるのよ。
その変化がほんとお見事なの

いやもうほんと、代永くんはすごい声優さんですよ。
またさらに、代永くんのことを好きになりました。


もちろん、わきを固めてらっしゃるみなさんもさすがです。
やっぱ一番特筆すべきは、喜屋武役の間宮さんですね。
ものすごくいいお声でものすごく憎たらしい喜屋武をそれはそれは見事に演じてらっしゃったのですが、
間宮さんの風貌がね、とにかくびっくりした。裏組織にいる人ですか?って風貌なのよ
気になる方は、ぜひともAtisさんのHPでチェックしてみてください。

ぶっちゃけますと、買う予定はなかったんです。
ですが、Atisさんのアフレコレポや崎谷先生のレビューを読んでいたら、聴きたくなっちゃったのよ。
これが大正解。私の中で、大切なCDになりました。


シリーズものですが、前作を聴いていなくても全然大丈夫ですよ〜。
(ごめんなさい、聴いてません)

posted by 飯田橋 at 09:41| Comment(0) | BLCD・あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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