2013年02月20日

「Ariard-少年アリス-感想」

『Ariard-少年アリス-』




Latteさんのデビュー作でございます。

まずなにに驚いたって、絵がとにかく綺麗。
背景も立ち絵もスチルもとにかく全てが綺麗。
画集が出たら買っちゃうと思う。
もうそれくらい、とにかく綺麗なんです。

でもって、音楽がすごくいい。
鈴葉ユミさんが担当されていまして、
物語の世界にどっぷりとつかれる音楽です



で、肝心のストーリーなんですが、
ダークファンタジーと謳ってるわりには、
どこがダーク?という印象です(私基準です)

あのね、主人公の少年に共感できないことが多いんです
なにかにつけて拒絶すんの。それがイラついてね。

あと、攻略キャラが、そんなつまんない理由でそんなことしてたの?って行動が多いの。
各キャラルートの終盤、真相が明らかになるじゃない?
なんかすっごい理由を期待してるじゃない?
でも、語られる真相に肩すかしを食うことばっかだったのね

あとね、これが一番言いたい。
全体的に、色気がないの

そういうシーンは、割と多いんだよ?
でもね、色気がないの。

文章に色気がないのと、キャラクターに色気がないのと、
セリフに色気がないのと、スチルに色気がないんです。


プレイヤーは、きゅんとしてハァハァして、
心のちんこをしこしこするためにプレイしてるんです。
身悶えながら畳をごろごろと転がっちゃうようなセリフを期待してプレイしてるんです。

キレイなイラストだけじゃ抜けません。
もっと、息遣いや汗が感じられるシナリオやスチルじゃないと、
プレイヤーの心のちんこは勃たないよ?

声優さんに関しては、文句ありません。
とにかく豪華。

帽子屋がすっごくいいお声です。
この方のこういう優しいお声と演技がすごく好きだな〜。

野次馬根性さん目当てで購入をしたのですが、
今回はもだえるほどのエロボイスは聴けずでした。残念。

そうなのよね。せっかく素晴らしい声優さんたちが勢ぞろいしているのに、
そのお声を存分に活かした身悶えるセリフがないっていうのは、
残念以外に言葉がないやな。
なんのための18禁じゃい。

キャラクターで好きなのは、蛹と王様ですね。
王様は攻略対象ではないけれど、基地外じみてるところがなんとも好きでした。
ていうか、王様こそ攻略キャラにすべきなんじゃねーの?


かなり辛口なことを書いてしまいましたが、面白かったですよ?
この値段でこのクオリティーは、
ほんとにすばらしいことだと思います。


てなことでまとめ。
大人キャラ全員ショタコンじゃねーか。
特に帽子屋。おまえ軽く引くわ。
でも嫌いじゃない。むしろ大好きだ

Latteさんの次作に期待しています。

 



posted by 飯田橋 at 22:40| BLゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月13日

「恋惑星へようこそ」

 
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「ホント人の気持ちが全然わかんねー宇宙人だな」


そういうお話です。



いやもう、すっげーおもしれーーーーー!!!


宇宙人でてりゅっぽで触手なお話です(わかりません)


よっちんくん演じる未知也くんは、ちょっとおバカなツンデレです。
いやもうやっぱこういう役はよっちんくんだやね。原作のイメージそのものです。

まーなんつーか、よっちんくんもう39歳なわけですよ。おっさんです。
なのにこの違和感のない可愛さっつーのがさ、
声優さんってすごいなーって改めて思いました。


野島兄演じる瑞野は口下手で不器用な、実は宇宙人なのね。
宇宙人と人間の演じわけに、拍手です
てか、人間の時のお声がすっごくかっこいいんだこれがまた。
宇宙語で名前を言うところがすごく好きです。
この宇宙人がこれまた可愛くてさ、しかも憎めない奴なのよ。
人間の姿とのギャップが微笑ましいんだ


で、このお話は、触手プレイがあるんです
ちゃんと尿道にも入ってますよ。やっぱ触手ったら尿道だやね。


でね、その時のよっちんくんのお声がね、
いやもうすっげーの!!!
泣きながら呂律回らない声であえぐんだで?


「やだ…やだぁ…」にぎゅんとなりまちた。
いやいやしながらも、感じちゃってたまらないって声であえぐんだで?
またさ、触手の音が水分を含んだ音で、聴いててぞくぞくします。

しかもさ、瑞野が普段はあんまししゃべんないくせに、
こういう時だけはめちゃえろくて饒舌なんです。

 

全体的に、うまくまとめたなーという印象です。
好きなエピソードがことごとくカットされているのは、まあ仕方がないのかな。

ハリウッドとかミステリーサークルとかドラクエとかスライムとか
中国とインドの人口増加とか少子化問題とか、あのへんのエピソードがまるっとカットされています。
原作読んだとき、これらは本当に宇宙人の仕業じゃないのかなって本気で思ったもん。


あと「ちんちん…嫌…」と「ちんちん…いいっ…いいっ…」
のセリフをなぜカットしたんだフィフスアベニュー!
あのセリフを聴きたかったよ。てか、Atisさんなら間違いなくカットしないで?


シグマの仲良しの2人なので、すっごく息がぴったりです。
てか、安心して聴けるんです
聴きながら、あーやっぱこの2人好きだわ―って思いました。


宇宙人、しかも触手という、とんでも設定なお話ですが、
そこは砂原先生です。ぐいぐいと物語に引き込まれていきます。
そして、聴き終わったら、すっごく幸せな気持ちになれるんです。

最近の小難しいBLに飽き飽きした方に聴いていただきたい。
もちろん、BLCD初心者の方でも楽しんで聴くことができると思いますよ。
ぜひともオススメです。

posted by 飯田橋 at 15:07| BLCD・か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月06日

「華アワセプレイ感想」




【1000円以上送料無料】華アワセ 蛟編



鬼札に導かれた少女が貞操を守りながら覚醒するお話です


主人公のみことちゃんが鬼札に導かれちゃったために、
庶民が通えないような学校に転入するんだけどね、
彼女を取り囲む美少年がいっぱいだったり、取り巻きの嫌がらせがあったり、
不思議だらけの理事長がいたり、個性が強すぎる教師がいたりと、
楽しいくらいにセオリーどおりです

彼女を取り巻く学園の人間がとにかく色々と濃いんだけど、
みことちゃんがすっごく純粋で真っ直ぐで媚びていなくて、
それが個性が強すぎる人たちの中で逆に強く印象に残ってしまうものだから、
学園の者たちが普通に見えてしまうから不思議です




各ルート感想↓
ちなみに、今回は蛟編なので、蛟ルート以外はバッドエンドになります。



『蛟ルート』


「少し角度を変えている。君が驚かないように、その、している」

なにをですか?
なんの角度を変えてるんですか???


蛟はがっちがちの真面目さんです。
がっちがちでしかも不器用だからすごく冷たく感じてしまうだけど、
実はとっても優しい人なんです。

この蛟さん、血が騒いでしまう人でね、最近は衝動を抑えるのに必死なのよ。
特にみことちゃんに対しては、はぁはぁしたくなる衝動を抑えていて、
それを人前では微塵も出さないむっつりさんです


まあ、抑えられなくて、穢れたからと
みことちゃんの足を舐めて清めちゃったりするんだけどさ。


そんな蛟さん、敵に操られてしまいます。
彼女を清めるために水風呂に入れて、体を拭こうとしたら抵抗した彼女にぶたれて意識を戻すのよ。
裸の彼女を見たときの蛟の驚きようがね、すっげー面白かった。

目は閉じているから早く服を着ろと。しかも正座してんだで?
で、着たと告げても目を閉じたまま動かないんだで?
で、言ったことが「こないでくれたまえ。その、少し落ち着ける」だで?
で、みことがきょとんと「なにをですか?」て聴くのね。
したら「とにかく出てくれ!10分間決して入ってこないように」言うんだで?

もうさ、10分間何してたの?
しかも、出てきた蛟は制服がぐっしょり濡れてたんだで?
きっと蛟のことだからさ、水かぶって鎮めてたと思うのよ。
素直にしこしこすればいーじゃん。そういうところがたまらなく好きです。


そんな蛟役はじゅんじゅん。低めのお声でございます。
こういう低めのお声を聴くと、昔のBLCD引っ張りだして高いお声を聴きたくなるのよねー。

なんつーか、蛟はがっちがちな真面目さんなので、
一歩間違ったらオモシロになっちゃうわけじゃない?
でもその辺はさすがじゅんじゅんですよ。
オモシロになることなく、がちがちな真面目でもかっこよく演じてらっしゃいます。


にしても、片目だけ黒眼帯って、昔のタモリさんみたいだね☆



『姫空木ルート』

いつも穏やかで優しくてきれいな顔立ちのお姫様です。
みことちゃんのことが好きで好きでたまらなくて、病んでしまいました。

後ろから静かに「どうして?」と声をかけるところがたまらなく怖かったよ。
またさ、慎ちゃんの病んでる演技が最高なんだ。

私ね、慎ちゃんの間の開け方とか息を吸う音とか「?」がつくセリフでの語尾のあがり方とか大好きなのよ。
それらを存分に楽しめました。次に出る姫空木編が楽しみです。


 

『唐紅ルート』

「抱いてやるよ、きな」
限界突破の時これを聴くと、ひゃっはーってなります。


この世のすべての女はからくれなゐ様のモノだそうです。
またまたなに冗談言ってるのと思ったら、本気で言ってました。

ラジオで日野さんが言う荒紅さんは、笑いをとるために大げさに言ってると思ってたんだけど、
ゲームしてみたら本当に荒紅なのでびっくりしました。

そんな荒紅さんが本気で恋を知るんです。
少しずつ優しくなっていく荒紅さんがね、可愛いんだこれがまた。

でもって、日野さんのお声がほんとかっこいい!!!
こういう役の日野さん好きだな〜。



『いるはルート』


なんだかとっても謎な人でした。
みことちゃんと何らかのつながりがあるみたいだけど、
蛟編では詳しく語られていなかったのよねー。

身の回りのことは無頓着で甘いものが大好きっつーギャップにうふふってなります。


みことに感情は必要ないとか言いながら、
一番この人が私情を入れてたっつーね。でも本人気づいていないっつーね。
そんなところがとっても好きでした。

 


『百歳』

ルートはないけど、どうしても書きたい。
なんで大宙なの?ねえ、なんで?

主要メンバーをアクセルワンで固めてたら大宙だけあまっちゃったの?
で、これでいっか。的な感じで決まったの?

男の娘ならわかるよ?でも百歳はガチで女性なんでしょ?
いやもうなんで大宙なの?


でもね、ちゃんと女性に聞こえるんですよ、これがまた。
男性が女性の声やるってなると、普通はオモシロになるでしょ?
でもね、大宙は全然オモシロとかじゃなくて、ちゃーんと女性なんです。
いやもうほんと、すごい声優さんですよ。


 

『総評』

すーーーーーーーーーっごく面白かった!!!
花札のバトルも最初は「???」でしたが、
すぐにこなせるようになって、レベル上げに夢中になりました。
ストーリーもね、難しいようでそれほど難しくないので、気構えすることなく楽しめますよ。


にしても、この値段でこのクオリティはすごすぎると思います。
値段が値段なので、つるっとさくっと終わるゲームなのかと思いきや、
がっつりと楽しむことができました。しかも声優さんたちが豪華ときたもんだ。


ただ、一つだけ気になった点が。
これ、15禁にしてほしかったな。
全年齢ってことは小学生もできちゃうわけよね?
書店で普通に手に入っちゃうわけですよ。
おばちゃんこれ小学生はプレイしてほしくないなーと思いました。


ぶっちゃけますと、慎ちゃんが好きでラジオを聴き始めて、
ゲームのことはまるっきり興味がなかったのね。
慎ちゃんのお声を聞きたいがためにプレイをして、
おもしろさにどっぷりとはまってしまいました。
早く姫空木編がプレイしたいっ!

posted by 飯田橋 at 22:24| 乙女ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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