2011年02月14日

「scarlet」

 
Atis collection CD scarlet




二つの物語から構成されています。

『scarlet』


大学生のアキオ(@中村悠一)は同級生の亮(@杉田智和)と付き合っている。美形で押しに弱い亮は女性から誘われると断れずについていってしまうが、アキオは別れようとは思わなかった。ある日、亮と結婚の約束をしたという女性がアキオの前に現れて…

実は、原作を読んだ時から共感できないお話だったのね。
残念なことに、それはCDを聴いても同じで、二人の愛の形を理解することはできませんでした。

もうね、ろくでなしなのよ亮って男は
なんで恋人がいるのに誘われたらふらふらとついていってしまうのかがまったくと言っていいほど理解できないんだけど。でもって、アキオはそんな亮のどこがいいのかが理解できないんだけど。

でもね、亮が唯一自分から行っているってのが、アキオだけなのね。
またこのアキオもさ、いつかは自分のもとに帰ってきてくれるって思っているわけでしょ?
それって割れ鍋に綴じ蓋じゃん
てか、いるよね、アキオみたいなしたたかな女。


ストーリーはアレでしたが、声優さんたちの演技はホント素晴らしかったです。てか、
演技が素晴らしすぎて物語の中にぐわーっと引き込まれちゃって、
余計に亮とアキオの理不尽さにイラついちゃったんだけどさ


風呂場での修羅場シーンなんて、聴いてて泣きそうになったもん。
今まで大きな自己主張せずにぼそぼそとしかしゃべっていなかった亮が、泣きながら思いをぶちまけるのよ。その杉田さんの演技に亮には共感できないんだけれど胸を打たれました
あとね、多恵役の平松晶子さんの演技が、女の醜さ全開で超怖かったです




で、肝心の絡みですが、みなさん杉田X中村ですよ〜
お二人のファンは待ちに待ったんじゃなくって?

中村さんは相変わらず色っぽかったです。
いやホント、あの肉のボディのどこにそんな色気を隠してるんだかな

でもって、杉田さんの舐め音?吸い音?が超えろいの!
なんつーか、がっついてる感がたまらなくいいのよ


個人的に、初めて二人の絡みを聴いた感想は、
わああああああああああああああああああああああああ!!!って感じ。
なんかね、耳をふさいでわーって叫びたくなったの

いやさ、この二人の絡みは、正直あんまし聴きたくなかったんです。

だってさ、ホントに仲良しの二人じゃない?
杉田さんのラジオで「中村が…」って聴かないことがないじゃない?
ブックレットのコメントにお互いの名前を出しちゃう二人よ?

だからなんかこう、この二人はそっとしといてあげてって気持ちが大きいのよ

この2人の絡み、最初で最後なのかな?
中村×杉田が聴きたいです。はい。

杉田さんががアキオ言うたびに大塚って思っちゃったことは内緒だぞ☆


『ワンナイトスタンド』


地味なサラリーマンの晴巳(@鈴木千尋)は、同じ会社でひそかに想いをよせる時貴(@羽多野渉)をゲイバーで偶然見かける。帰ろうとする時貴を、晴巳は慣れた振りして誘うのだが…


ゲイであることを隠して会社でもひっそりと目立たないように過ごす晴巳の唯一の楽しみが、
毎日同じエレベーターに乗り合わせる片思いの相手・時貴を見ることなのね。
そんな晴巳が自分のことを知らないであろう時貴に、
がちがちに震える身体を隠してぶつかっていくわけよ。

でね、この時貴って男ができた男なのよ。
晴巳が慣れたふりして誘っていることを見抜くんだけど、それを言わないで優しく抱きしめるの。
自分が男だから萎えるんじゃないかと思っている晴巳に、安心する言葉をささやくのよ。


にしても、ちーちゃん色っぺーよ!
あのね、息がリアルなの。
でね、1回目のえっちがね、挿入してからすっげー長いの。
その時のちーちゃんのお声がさ、突かれてるって感じのお声なの
でもって、いった後の息がたまらなく色っぽいのよ。

ただね、原作を読んでいないと、どこを舐めてどういう体位でつながっているかってのが全然わからないのよ。それがちょっと残念ですね。

あと、羽多野くんの新作絡みを聴くたびに思うんだけど、
羽多野くん成長したね。すっかりぼーぼーな感じだよ(こら!)


全体を通して、なんだかんだ言いつつも楽しく聴くことができました。
原作の独特な雰囲気そのままなのは、さすがAtisさんです。

表題作に関しては好き嫌いがわかれることと思いますが、
声優さんたちの素晴らしい演技に感動すること間違いなしです。
貴重な杉田X中村の絡みですので、ファンは必聴ですよ〜。


posted by 飯田橋 at 18:09| Comment(0) | BLCD・さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月07日

「新宿退屈男〜欲望の法則〜」

 
早い者勝ち!インターCD・DVDフェア開催!≪インターフェア≫新宿退屈男 〜欲望の法則〜



新宿東署の刑事が
やられて入れられて拉致られて

やられて入れられてやられるお話です



ぶっちゃけちゃっていい?原作より面白かったです。
ていうか、原作を上手くまとめてあるんです。
ストーリーもね、なかなか面白いと思いますよ。

なんつーか、テレ朝臭がするの

署長の不正を暴くところなんか、ザ・ハングマン思い出しちゃったし
でもって、テンポよく話が進んでいくところなんか、土曜ワイド劇場みたいだし


なんですが、この作品をつまらなくしているのが絡みだと思うんです

だってね、この作品ラブがないのよ
なのに、なんでこの刑事は流されるままにやられちゃってんだろうなって不思議に思っちゃうの。
ていうか、その前に絡みいらないと思うんだけど

でもって、便利屋の早乙女(@遊佐浩二)がなにを考えているのか全然わかんないのよ。
わかんないまま話が終わっちゃって、聴き終わってなんとも言えないもやもやした気持ちになっちゃうの。

んー。
神谷さんの絡み大好きだけど、
やっぱストーリーにラブがないと、神谷さんのあえぎが全然魅力的に聴こえないんです

なんてことを書いときながら、原作を読んだ時に、これ絶対削るなよインターこのやろーって思った、
拉致られて縛られておもちゃで陵辱されちゃうシーンに大興奮です
まあ、不満があるとすると、
モーター音が小さかったことですかね


個人的には、ちょっとしか出てこないのにインパクト十分なナリケンさんがツボでした。


 

 
posted by 飯田橋 at 22:42| Comment(0) | BLCD・さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

「センチメンタル・セクサアリス」

 
Atis collectionCD【コミコミ特典付】●センチメンタル・セクスアリス


売れないモデルの春巳(@鈴木達央)には、幼馴染の奴隷・仙介(@安元洋貴)がいる。高校の卒業式で、まるでプロポーズのように同居を申し込まれ、一緒に暮らし始めて4年になる。自分はホモではないし、仙介のことを好きではないのだけれど、仙介とするえっちなことは気持ちがよくって…



以下、ネタバレ含みます↓

この春巳くん、顔だけがとりえの頭も下半身もゆるゆるなモデルさんです。
でもって、どうしようもないくらいオバカさんなの
小学生がそのまま大人になった感じっつーのかしら。
すべてにおいて人のせいにしちゃって、しかも自分の都合のいいように解釈しちゃうの。

聴きながら、仙介はこんなバカなヤツのどこがいいのか不思議だったのね
だって、自分のことしか考えていないんだよ?言うことなすことすべて子供じみてるし。


でもね、聴いてるうちに、春巳が可愛くてしかたなくなるの
だって、春巳は気づいていないんだもん。
振り回しているようで、実は春巳はすべてにおいて、仙介を中心にまわっていることを
春巳がモデルになったのは、幼いころにモデルに向いてると言われたからだし、
下半身がゆるゆるなのは、仙介に嫉妬してほしいからなんだから。


頭も下半身もゆるゆるな彼ですが、実はものすっごく辛い過去があるんです。
そのトラウマによって、仙介を好きというのが自分で認められなかったのね。
でもね、春巳が仙介を好きと認めるずっとずっと前、
まだ子供の頃に、仙介は春巳の気持ちに気づいていたんです。
だから仙介は、春巳のことを好きになったのだから。

聴けば聴くほど味が出る作品です。
一回聴いて、もう一回頭から聴いたら、春巳の仙介への気持ちがつねに駄々漏れだったってことがわかります。でもって、そんな春巳が可愛くて仕方がないってのが、仙介のお声でわかるんです。


いやもうね、原作のイメージ以上の二人の演技に、拍手です。
たつは見事なまでに頭ゆるゆるな春巳だし、あんげんはクソ真面目な仙介そのものなの。


でもって、絡みもすげーのよ。
「先っぽのとこ…胸んとこも…ちくびも…して…きゅって」
ごふっ!ばたん!(鼻血噴いてたおれた)
ちょっ!なにこの可愛いたつは!
だって震えながら可愛いお声であえぎながら言うんだで?

いった後の息といい、キスのときのもれる息といい、
鼻から抜ける甘えた声といい、たぶんね、ホントにやってると思う


でもって、絡みの時のあんげんのお声がえろいんだ。
怒りにまかせて無理やりしちゃうときのお声がさ、
すっげーえろかっこいくって、聴いててぞくぞくするの。
ていうか、ドS丸出しの演技のときは、すっげーいきいきと演じるてるよなあんげん。

想いを通じ合わせた後のえっちがさ、
意識がぶっとんじゃったような感じのあえぎをたつがするのよ
いやもう、たつはホントすげーや。


ただね、原作好きとしましては、やっぱ文庫一冊を一枚のCDにまとめるのは無理だよなと強く思いました。原作の面白さが全然いかされていないんです。素敵な当て馬の自転車のたとえ話がきれいにスルーされちゃってるし。


でもね、聴けば聴くほど好きになる作品です。
そして、聴いた分だけ、たつの可愛さにノックアウトですよ〜。

 

posted by 飯田橋 at 12:53| Comment(0) | BLCD・さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月28日

「しなやかな熱情」

 
Atis collectionCDしなやかな熱情



初めての大きな挫折から逃避するために訪れた旅先で、画家の秀島慈英(@三木眞一郎)は事件に巻き込まれてしまう。そこで出会ったのが、事件を担当する刑事の小山臣(@神谷浩史)だった。綺麗な容姿とはうらはらに乱暴な口をきく臣に接するたびに、慈英は心を奪われていくのだが…



あのね、とにかくすべてが素晴らしいの
まずは脚本。ここまではっきりと、聴きながら光景が浮かぶ作品は、
アタシ今まで聴いたことないかも。
それくらい、原作をうまくまとめてあるんです。
そして音楽。作品を邪魔することなく、かといって存在感がまるっきりないわけじゃないの。
さりげなく、作品を盛り上げているのね

そしてなんといっても、声優さんたちの素晴らしい演技です。
感動するくらい原作のイメージそのものなの!なので、
本当にある「しなやかな熱情」の世界をヘッドホンで盗み聴きしているような錯覚に陥ってしまうんです

もうとにかく素晴らしくって、書きたいことはいっぱいあるんだけど、
やっぱこの作品で特筆すべきはこれだと思う。

ホントにやってると思う。

もうとにかくすげーの神谷さんが!
あれ演技じゃないと思う(黙れ)



アタシね、こんなにもエロくて切ない絡み初めて聴いたかも。
臣がね、ノンケである慈英を一生懸命誘うのよ。
女だと思っていいから、目をつぶっていていいからと。

愛情を知らずに育った臣は、幼い頃から体を与えることで愛情を貰って生きてきたので、
それしか方法を知らないのね。それがなんともいじらしくって泣けてくるの。

めちゃくちゃ切ないんだけど、とってもエロいのよ。

「おまえの…おいしいの食べていい?」
(ジジジ…とファスナーを下ろす音)
「刑事さん…」
「んふ…ん…(ちゅく)…にゃに?」

ホントにくわえていると思う



東京に帰るまででいいから遊んでと予防線を張る臣と、臣の気持ちに気づきながらも、
何も言えない慈英。そんな慈英がいよいよ東京に帰ることになり、最後の夜が
おとずれるんだけど、その絡みがめちゃめちゃすげーの。

あのね、ただのえっちしてるだけじゃないの。
二人の想いが痛いくらいに伝わるえっちなの


だってさ、えっちシーン聴きながら泣いちゃったの初めてよアタシ
もうね、神谷さんのあえぎが切ないの。なのにたまらなく色っぽいの。

指をしゃぶるシーンがあるんだけどね、その音と息と声が超絶に色っぽいの。
またさ、それが慈英のモノローグの後ろで聞こえるのね。
その慈英のモノローグが胸を打つんだ。


「俺…いい?」
「臣さん…」
「慈英が今までした…人よりいい?覚えてて…くれる?」

この、泣きながら言う覚えててくれる?がね、演技とは思えないくらい泣き声なの

たぶんね、神谷さんは臣なんだと思う(違います)
だってその痙攣したかのような震える息はなに?
13:38のあえぎと息は、何度リピートしたことか。

いやもう、改めて神谷さんのすごさを知りました


あとね、三木さんのナレーションとモノローグがホント素晴らしくってね、
この作品がこんなにも素晴らしい出来なのは、
三木さんのナレーションとモノローグがあってこそだと思うのね。

とにかく、ひきつけられて、胸を打たれる作品です。
こんなにもひきつけられて、しかも何回も繰り返し聴きたくなる2枚組みは、初めてかも

 

多くの方に聞いていただきたいCDです。ぜひともおススメ!


posted by 飯田橋 at 13:52| Comment(0) | BLCD・さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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